ミュンヘンから鉄道で約1時間半、日帰りで楽しめる観光都市レーゲンスブルク。
レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフは2006年に世界遺産に登録されています。
日本ではまだまだ知名度が低く、ガイドブックでもあまり取り上げられていないのが残念。
レーゲンスブルクの観光情報と可愛らしいクリスマスマーケット情報についてご紹介します。
1. 【世界遺産】レーゲンスブルクのおすすめ観光情報
ドイツ最古の石橋 シュタイナーネ橋(石橋)
レーゲンスブルクで1番のフォトジェニックスポットとも言える石橋に足を運んでみてください。
世界最古の石橋から見渡す旧市街地といくつもの飛行機雲。
レーゲンスブルクの空にはいつも飛行機雲がありました。
石橋の下を流れているのはドナウ川です。
石橋の上から見渡す旧市街地。正面に見える高い建築物は、レーゲンスブルク大聖堂です。
レーゲンスブルクの街の建物は全体的にカラフルなのが特徴。
シュタットアムホーム
旧市街地から石橋を渡って到着するのがシュタットアムホームという地域です。
ここも世界遺産に含まれています。
もともとはレーゲンスブルクとシュタットアムホームは別の都市でしたが、1924年にシュタットアムホームがレーゲンスブルクに統合されたという歴史があります。
パステルカラーの可愛い街並みが特徴です。
レーゲンスブルク大聖堂
レーゲンスブルクにそびえ立つ大聖堂。レーゲンスブルク大聖堂はゴシック建築です。
大聖堂内はステンドグラスで埋め尽くされていて、天気がいい日(外が明るい日)は特に綺麗です。
アルテ・カペレ
レーゲンスブルクで最古の由緒ある教会。
南ドイツで有名なヴィース教会を彷彿とさせるロココ調。
外観が簡素なだけに、中に入ると、その豪華さに驚かされました。
とにかく豪華な内装。レーゲンスブルク大聖堂とはまた違った華やかさ。
360度どこを見ても華やかで素晴らしいことが、下の画像をくるくる回して見てもらうと伝わるはず。
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360度の景色の撮影方法はこちらでご紹介しています。
2. 【必見】レーゲンスブルクのクリスマスマーケット
トゥルン・ウント・タキシス城
クリスマスシーズンにレーゲンスブルクに行くならば、行かなきゃ損!
入場料は数ユーロ必要ですが、ドイツ人にも強くおすすめされた伝統的なクリスマスマーケットです。
トゥルン・ウント・タクシス宮殿
住所:Schloss Thurn und Taxis Emmeramspl. 5 93047 Regensburg
(レーゲンスブルク中央駅から徒歩約5分)
公式HP:https://www.wm-tut.de/start-page
入り口はこちら。
入ってすぐにチケット売り場があります。(現金支払いのみ)
ミュンヘンやニュルンベルクのクリスマスマーケットとはまた一味違って、こじんまりとした可愛いクリスマスマーケット。
日中の訪問でも十分楽しめました。綺麗な仮設トイレも用意されています。
出店自体が可愛い!
ニュルンベルクやミュンヘンのクリスマスマーケットのように大混雑していないので、のびのびと楽しめるのが本当に良かったです。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットについてはこちらでご紹介しています。
https://www.study-abroad-journey.com/travel/nurnberg-christmas
クリスマスマーケットの敷地は意外と広く、お店を見たり写真を撮ったりして1時間半くらいは余裕で過ごすことができました。
サンドイッチを販売している出店では、サーモンをこんな感じで調理していました。
ドイツのクリスマスっぽい!
ホットワインを飲みました。マグカップはお持ち帰り。
敷地内にはアルパカもいました。
クリスマスマーケットでは、アルパカの毛からできた帽子やニットが販売されていました。
もしかしたらこの子たちから…?
クリスマスシーズンはもちろん、他の時期でもミュンヘンから日帰りで楽しめるレーゲンスブルク。
是非行ってみてくださいね!
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