日本から直行便のフライトが出ているドイツの観光都市、ミュンヘン。
夏は観光、秋はオクトーバーフェス、冬はクリスマスマーケットで大賑わい。
特にミュンヘンのクリスマスマーケットは世界的にも有名。ガイドブックでも多数紹介されているほど。
ミュンヘンのクリスマスマーケットを紹介するよ!
1. 【定番】マリエン広場のクリスマスマーケット
クリスマスマーケットの楽しみ方
観光地としても有名なマリエン広場でクリスマスマーケットが開催。
可愛らしいクリスマスマーケットは写真撮影好きにはいくら時間があっても足りません。
ただし、さすが観光地。大混雑。
ヨーロッパ中、いや、世界中から集まっています。
昼のマリエン広場の様子はこちら↓
クリスマスマーケットはお昼くらいから始まるよ
可愛い小屋が沢山並んでいます。
お菓子、オーナメント、毛織物など。基本的に値引き交渉はありません。
クリスマスのオーナメントはお店によって様々なデザインや用途のものがあるので、ウィンドウショッピングも楽しいですよ~
クリスマスマーケットといえばグリューワイン(ホットワイン)
アツアツの赤ワインにスパイスや砂糖が入ったホットワインは”グリューワイン“と呼ばれています。
寒い屋外でアツアツの飲み物を堪能するのは幸せな気分。
グリューワインの量はどこのクリスマスマーケットでも基本的に210 mL。
アルコール度数は通常のワインよりもやや高い印象を受けました。
グリューワイン、プリーズ!でオーダーしてね。
マグカップは持ち帰ることもできますし、購入したお店に返却すると、デポジットが返金されます。(3ユーロ程度)
クリスマスマーケットでマグカップを洗う場所はないから、ビニール袋を持って行こう
お腹がすいたらホットクレープを食べよう
日本ではあまりメジャーではないホットクレープ。
ドイツのクリスマスマーケットでは定番です。
人気&失敗しない味は”ヌテラ×バナナ“の組み合わせ。
バナナは1本丸ごと入っていることが多く、ボリューム満点。
値段は5ユーロくらいだよ
2. 【由緒正しい】レジデンスのクリスマスマーケット
マリエン広場から徒歩約10分。
観光地としても有名なレジデンスがあります。
レジデンスの敷地内にこじんまりとしたクリスマスマーケットを発見!
レジデンスの敷地内ですが入場料は無料!
ミュンヘンでゆっくりクリスマスマーケットを楽しみたい人におすすめ。
レジデンス見学の入り口とは別なので注意してね
クリスマスマーケットへのアクセス
レジデンスの前の広場を右に見ながらそのまま通り過ぎます。
左手にこの建物が見えたらその右手がクリスマスマーケットの入り口。
クリスマスマーケットの口コミ
ミュンヘンから日帰りで行ける観光都市、レーゲンスブルクのクリスマスマーケットに似た、可愛らしくて、こじんまりとしたクリスマスマーケット。
マリエン広場から近いので、1時間くらいを見積もって訪れたいですね。
美味しいグリューワインでほっと一息
昼間からでも飲みます。寒い屋外でもこのグリューワインを飲めばポカポカ!
アルコールだけではなく、ジンジャーやシナモンのスパイスがしっかり効いているので体が温まります。
ドイツだよ!ホットドッグを食べよう!
こちらはホットドッグのお店。
好きなソーセージを選んでホットドッグを作ってもらった後は、ケチャップやマスタードを自分で好きなだけかけます。
このタイプのお店はドイツでよく見かけます。
【必見】レジデンスの中からクリスマスマーケットを見下ろせるスポット
レジデンスの居室からクリスマスマーケットを見下ろすことができました。
ミュンヘン観光も兼ねて、レジデンスを見学してみませんか?
レジデンスの入場料情報はこちら
レジデンスの開館時間情報はこちら
ミュンヘンのレジデンツで360度カメラを使って撮影してみました😊📷 自撮りが簡単! 顔が切れない😆❤️ クルクル回して360度の景色をお楽しみください✨ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
3. 【番外編】ミュンヘンから日帰りで行けるクリスマスマーケット
世界的に有名なニュルンベルクのクリスマスマーケット
ミュンヘンから鉄道で約1時間で行けます。
世界遺産の街レーゲンスブルクのクリスマスマーケット
日本ではまだあまり知られていない世界遺産の街レーゲンスブルク。
ミュンヘンから鉄道で約1時間半。
ドイツのクリスマスマーケットは特に有名!
日本からも行きやすいミュンヘンのクリスマスマーケット、是非行ってみてね。
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