2019年12月末からカナダ・バンクーバーでCo-opプログラムのビジネス留学中。
留学を遂行するにあたって気になるのが”留学費用“ではないでしょうか。
私自身、留学する際には色々なサイトで必要経費を調べました!
1. カナダでのCo-Op留学とは
カナダ独自の留学プログラムです。
就学と同業種の就労がセットになっていて、近年人気上昇中。
☞ビジネスカレッジに留学したいならカナダがおすすめ
2. Co-op留学にかかった費用
節約できるコストは削り、必要なところにコストを充てました。
項目 | 費用 (概算) | |
1 | Co-opプログラム 1年分学費 | 90万円 |
2 | 海外旅行損害保険 生命保険 | 28万円 |
3 | 現地ホームステイ (3カ月分) | 24万円 |
4 | ビザ申請関係 (都内在住の場合) | 3万円 |
5 | お小遣い (3カ月分) | 15万円 |
6 | 渡航費 | 2万円 (マイル支払いのため) |
7 | 必要品購入 | 5万円 (人による) |
8 | 住民税(社会人のみ) | 人による (来年5月分まで) |
9 | 年金 (20歳以上、免除も可能) | 20万円/年 |
合計 | 187万円+住民税 |
2-1. Co-opプログラム学費
学びたいカリキュラムや立地(治安)を中心にカレッジを選びました。
学費が安いカレッジに行くことが目的ではないので、自分に合った留学ができるカレッジを情報収集。
☞どのカレッジでCo-Op留学する?後悔しないカレッジの選び方
2-2. 海外旅行損害保険、生命保険
留学中は必ず留学保険に入らなければなりません。
保険代をできるだけ削る派と手厚い保険を求める派があるのは事実です。
私は日本にいる際に大体3~4カ月に1回は病院に行っていたので、コスパの良いやや手厚い保険を選択。
異国の地では現地のウイルスなどに対する免疫力が低い場合が多いので、風邪をひきやすいので要注意です。
☞海外留学時には十分な補償が付いたある保険が必須
2-3. ホームステイ費用
将来的にはシェアハウスを探すことを検討しています。
カレッジやアルバイトなどが落ち着くまでの期間は、現地の情報を得やすくするためにもホームステイを選択しました。
良い条件のシェアハウスが見つかるのは運なので、良い物件が見つかり次第引っ越しします。
☞留学初期のおすすめ滞在はホームステイ?学生寮?
2-4. ビザ申請
カナダの場合は、通常のビザ申請と指紋登録が必要です。
指紋登録場所は東京・大阪のみなので、遠隔地にお住まいの方は別途行く必要があります。
2-5. お小遣い
今回のプログラムでは、就学期間中も20時間/週のアルバイトが許可されているので、アルバイトを見つけます。
それまでの分の最低限のお小遣いです。
☞カナダ留学中の生活費はこちらでご紹介
多めにお小遣いを準備できた方がより安心に楽しめるよ!
2-6. 渡航費
通常であれば十数万かかるフライト代をマイル支払い(特典航空券を購入)することで浮かすことができました。
片道分の航空券分の東京ーバンクーバーのフライトマイルであれば、約1年で貯めることができます。
☞年に1回飛行機になるならマイルを貯めないと損する?!
2-7. 必要品購入
海外では日本のように毎日洗濯しません。一週間に一回が多いです。
洋服はもちろん、日用品や文房具、薬なども用意する必要があり、留学準備には意外と金額がかさばります。
私が新たに購入して持ってきて良かったものは、卓上の加湿器。
バンクーバーは雨が多いですが室内はとても乾燥しています。充電機能が付いているものならば、どこでも使えておすすめ。
☞海外留学に持って行きたいおすすめグッズ
☞留学前に必要なお買い物は楽天市場がお得で便利。詳しくはこちら
2-8. 住民税
退職後、非居住者として留学をする方は、翌年の5月までは住民税を支払う必要があります。
支払い方法は退社時期によって異なるので、市役所に問い合わせてくださいね。
2-9. 年金
非居住者として留学する場合は免除にすることも可能です。
ただ、年々減額している年金。将来のためにできるだけ納めておくことをおすすめします。
支払う場合は半年・1年・2年などの1括支払いがお得。
☞忘れないで!留学前に必要な手続き一覧
3. 節約しながら計画的に貯金をしよう
目標金額の目途が立ってからは、計画的に貯金をする必要があります。
どうせやるなら、楽しみながら効率的にやりましょう!
☞楽しく簡単、効率的に節約&貯金する方法
Co-opプログラムでの留学に必要な費用をご紹介しました!
是非参考にしてくださいね。
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